解説
 
このFAQの中で、リーダーとフォロアーという言葉をどのように使っているかについて、述べられています。なお、日本人はほとんどの場合、男性をリーダー、女性をパートナーと呼んでいますが、英語国民からすると、女性だけをパートナーと呼ぶのは奇妙に聞こえます。男性も女性にとってみればパートナーであり、tama自身も、カップル関係にある女性に対して相手の男性のことに言及する場合は「あなたのパートナーさんは....」と話しかけます。
 

出所: On Nomenclature

 

1.1 On Nomenclature
1.1 用語について

The leader and follower are not necessarily a “man” and “woman” respectively. While roles are often switched for teaching, in competition EVERY pair is man-leader/woman-follower. The terms “leader” and “follower” seem SO politically correct (I actually saw a large group class once taught with the terms “the person who dances the part traditionally danced by the man” and “the person who dances the part traditionally danced by the woman”, which resulted in a very wordy lesson). Many English coaches seem to use “boy” and “girl,” which raises a few hackles, but many fewer than the combination “man” and “girl.” Also the traditional International pronouns of “man” and “lady” seem mismatched. The counterpart to a “lady” is a “lord,”. Unfortunately, while in modern usage the term “lady” has come to mean “woman of good character and social standing,” as well as referring to a specific rank in the noble hierarchy, the term “lord” has come to have only the latter meaning, or God. So it wouldn’t go over too well to say “lords and ladies.”
リーダーとフォロアーという言葉は必ずしもそれぞれ男性と女性を意味するわけではない。
教える場合にはしばしばその役割は交替するがその一方では、競技においてはどのペアも男性がリーダーで女性がフォロアーとなる。
リーダーとフォロアーという用語は大変 politically correct(訳注:差別的でない適切な表現ではあるがある意味堅苦しい言葉)のように感じられる。実際のところ、大人数の団体レッスンで「伝統的には男性によって踊られるパートを踊る人」および「伝統的には女性によって踊られるパートを踊る人」という言葉で教えているのを見たことがあるが、結局言葉にこだわったレッスンに終わってしまった。多くの英国のコーチはboyとgirlという言葉を使っているようで、それは少々反発を招くが、manとgirlよりもまだましである。また、manとladyというのもミスマッチのように思える。というのはladyの反対語は、lord であるからである。
ladyという言葉の現代的な使い方としては、良い性格で、かつその社会で認められていることを意味するようになったが、同様に貴族階級の特定の階層を指し示している。その一方、lord という言葉は、後者の意味ないし神様を意味している。というわけで、「lords and ladies」という言葉を使うのはふさわしくないであろう。
 
The modern term for “man of good character and social standing” is “gentleman.” The terms “gentleman” and “lady” would probably cause the least objections from a sexist standpoint, and they reflect the atmosphere that ballroom dancing promotes; a bit more than just normal, day to day social interaction. Anyway, the point here is that you will find most all these terms used in this compilation (except all occurrences the words “boy” or “girl” which have been changed) as they have been traditionally defined. If any of this gets your sensibilities in an uproar, I’m sorry – partner dancing is politically incorrect anyway 🙂
男性に対して問題のない社会的に認められた近代的用語は、gentleman である。そこで gentleman and lady という用語はおそらく男女同権論者の立場からの反対を最小限にとどめることになるだろう。まあ、いずれにせよここの章のポイントは、この集大成された文書の中では、わざわざ boy or girl という言葉が使われるというようなことがない限り、伝統的にきまった gentleman and lady という言葉が用いられているのを知ることになるだろう。もしこのことでなにか、みなさんの気に障るようなことがあれば、お許しを。どうしたってパートナーダンスというのは、差別的で不適切なダンスなんですから(笑)。
 
 
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